共用サーバ(ホスティングサービス)を契約する前に確認すること
共用サーバ(ホスティングサービス)の契約後に、想定外の費用が発生することがあります。
■独自ドメインの持込が可能であるか
ドメインを既に取得している場合
■複数ドメインを運用できるか
複数ドメインを運用する場合
■複数ドメインのSSL証明書を使うことができるか
複数ドメインでHTTPS通信を想定している場合
■プログラムが正常に動作する環境であるか
必要なモジュールが利用できるか
■通常時の問い合わせ手段と受付時間
■障害時の通知手段と問合せ受付時間
共用サーバには基本的に個別監視サービスはありませんので、個別に障害連絡はありません。
掲示板で知るしかないので、障害をいち早く知りたい場合は、別途監視サービスを依頼する必要があります。
■更新・解約するタイミング
解約のどのくらい前に解約申請が必要であるか
契約途中の違約金など
■アクセス数(転送量)の上限があるのか
上限がある場合、超えた際のルールを確認
■専用サーバ(ホスティングサービス)の比較
専用サーバの比較 第1弾(マイティー、CPI、WebArenaSolo、美ら海)■共用サーバ(ホスティングサービス)の比較
共用サーバの比較(LaIT、ギガーン、WADAX、InfinitoPlus)■VPSサーバの比較
VPSサーバの比較 第1弾(ラビット、お名前.com、さくらVPS、SuitePro)ホスティングサービス(レンタルサーバ)を選ぶ際の注意点
ホスティングサービス(専用サーバ、共用サーバ、VPS、クラウドサービス)を選ぶ際に注意しなければならない注意点を挙げます。ホスティングサービス(専用サーバ)
■LBのセッション維持方法がソースIPによる方法しか提供されないホスティングサービス(共用サーバ)
■独自SSL証明書が使えない可能性があるホスティングサービス(VPS)
■ネットワークFWがない場合が多い
ホスティングサービスの種類
■WEBサイトのインフラ環境ホスティングサービス(共用サーバ)
共用サーバは、一台のサーバに複数お客様(契約者)が共存する環境です。 サーバのRoot権限がなくコントロールパネルのメニュー化されている機能のみが利用できます。 またバッチ処理(cron)が必要な場合は不向きです。■【ホスティングサービス(共用サーバ)】に関連する記事
共用ホスティングサービスホスティングサービス(専用サーバ)
複数構成のサーバを構築でき、Root権限を与えられるのでOS設定に制限なく、自由に設計ができます。 筐体を占有できるので、サーバのスペックを最大限に引き出せ、一台のサーバに負荷をかけるシステムに向いています。■【ホスティングサービス(専用サーバ)】に関連する記事
専用ホスティングサービスVPS
Root権限を与えられるので、専用サーバ同様に設定の自由度があります。サーバリソースを増減が簡単にできので、必要な場合のみ追加が可能である(サービスにより異なる)。クラウドサービス
日本で普及しているクラウドサービスは、ホスティング(専用サーバ)とVPSの利点を合わせたサービスであるといえます。ホスティング(専用サーバ)のように複数台サーバの構成ができ、またVPSサーバのようにサーバリソースの増減を簡単にできます。ホスティングサービス/レンタルサーバの比較
ホスティングサービスの比較
・ホスティング・ハウジング比較用途別のホスティングサービス選び
■【専用サーバ】ホスティングサービスの比較
・VPSサーバの比較 第1弾用途別のホスティングサービス選び
■【専用サーバ】ホスティングサービスについて
・ホスティングサービス種類の説明ホスティングサービス選ぶ時の確認と注意点
・ホスティングサービス選ぶ時の注意点セキュリティ対策
・脆弱性診断の種類WEBサイト構築/運用の豆知識
・WEBサイトの運用設計SSL証明書の豆知識
・SSL証明書の種類ドメインの豆知識
・ドメインについてWEBサイトの移行とリプレイス
・WEBサイトの移行スケジュール【DNSサーバ移行あり】おすすめホスティング紹介
【お名前.com】の概要