ホスティングやクラウドサービスを使ったBCP対策
■BCPとは
・中核事業を確定する
・中核事業に付随する重要業務を継続するためお資源(人、物、資金、データ)を把握する
・中核事業を復旧時間を定める
・事業継続のための対応策・代替案を定める
BCP用語 | BCP用語説明 |
---|---|
RPO(Recovery Point Objective): 復旧時点目標 | バックアップを取るタイミングや頻度を意味します。システム復旧時に戻れるのはバックアップを取った時点までのため、このような用語が使用されています。 |
RTO(Recovery Time Objective): 復旧時間目標 | システムダウンから、復旧するまでの目標時間を意味します。WebシステムのRTOを短縮する場合は、遠隔地への二次バックアップが重要になります。 |
RLO(Recovery Level Objective): 目標復旧レベル | 主に、システムパフォーマンスや復旧の優先機能など、どのレベルまで復旧させるかということです。RTOとセットで目標を定めます。 |
MTPD(Maximum Tolerable Period of Disruption): 最大許容停止時間 | システムがダウンしてから復旧するまで、どれくらいの時間を我慢できるかということです。 |
クラウドサービスを使ったBCP対策
事業継続のための(BCP)対応策・代替案として、クラウドサービスの利用を提案します。
・自社で実現するより初期投資が安価である。
・サービスメニュー化されており、導入しやすい。
・建物自体が耐震構造となっており、地震に強い環境が整えられているため、データ保全性が高い。
・大容量の蓄電池や大容量の蓄電池や自家発電装置等を備えており、電力供給が途絶えた場合に対応できる。
サービス名 | 外部ストレージサービス概要 |
---|---|
どこでもキャビネット |
マルチデバイスに対応したオンラインストレージサービス(どこでもキャビネット) ・安心のセキュリティ機能 IPアドレス制限、アクセス権設定と履歴、SSL暗号化通信、ウィルスチェック ・最大1TBの大容量オンラインストレージ ・多彩な機能(名刺管理機能、スマホ対応) ・充実の管理機能 ID管理、パスワード管理、削除データ管理、クォータ設定、サブ管理者機能 |
ビジネス向け高速オンラインストレージサービス【ドライビー】 |
高セキュリティで安心のクラウド型高速オンラインストレージ ・SSL暗号通信と高性能ウィルス機能がありデータを保護 ・大事なデータを自動バックアップ可能 ・WebDAV接続で社内ファイルサーバへの操作と同じように使える ・高性能サーバ採用かつ1Gbps専用回線で高速データ転送を実現 ※最大15日間のお試し期間有 |
サービス名 | 外部ストレージサービス概要 |
---|---|
【大塚商会】の 緊急時の携帯連絡網サービス |
・独自技術で回線混雑時でもスムーズにメッセージ配信 ・管理機能が充実 ・メッセージをいくつでも作成可能 ・回答結果を自動集計 |
無料から利用できる!一斉連絡支援システム【ヘルパーメール】 |
・全スタッフへ一斉連絡&返信機能 ・顧客情報とスタッフ情報連動機能 ・自動安否確認メールシステム |
ホスティングサービス/レンタルサーバの比較
ホスティングサービスの比較
・ホスティング・ハウジング比較用途別のホスティングサービス選び
■【専用サーバ】ホスティングサービスの比較
・VPSサーバの比較 第1弾用途別のホスティングサービス選び
■【専用サーバ】ホスティングサービスについて
・ホスティングサービス種類の説明ホスティングサービス選ぶ時の確認と注意点
・ホスティングサービス選ぶ時の注意点セキュリティ対策
・脆弱性診断の種類WEBサイト構築/運用の豆知識
・WEBサイトの運用設計SSL証明書の豆知識
・SSL証明書の種類ドメインの豆知識
・ドメインについてWEBサイトの移行とリプレイス
・WEBサイトの移行スケジュール【DNSサーバ移行あり】おすすめホスティング紹介
【お名前.com】の概要