インフラエンジニアが選ぶホスティングサービス

現役インフラエンジニアがおすすめするホスティングサービス/レンタルサーバを紹介とWEBサイトを構築・運用する上で、ためになる情報を紹介します。またシステムの目的、用途、規模で最適なインフラ環境を比較して、選び方やサイトを移行する際の注意点等も説明します。

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【ホスティングサービス/レンタルサーバ比較】のトップ

VPSサーバの比較　第2弾

VPSサーバの比較　第2弾

【VPSサーバの比較　第2弾】です。
■おすすめVPS業者

・ServersMan＠VPS
　複数台構成が可能なVPS(仮想専用サーバー)です。
・Speever
　IPSなどのセキュリティサービスが充実しており、ECサイトとしても安心！！
・VirtualWeb
　ASP.NETを扱えるWindowsVPSです。しかも複数台構成が可能です。
・＠YMC
　他社VPSでは、ポート監視などのサービス障害を検知するサービスがありませんが、@YMCのポート監視サービスを利用すれば、サービス障害を早期検知と早期対応が可能となります。

■VPSの確認事項
VPSの場合、監視がついていないことが多いので、注意が必要です。
その他、「VPS(仮想専用サーバー)を契約する前に確認すべきこと」もご覧ください。
・その他のVPS比較
【VPSの比較　第1弾】
【VPSの比較　第2弾】
【VPSの比較　第3弾】

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VPSサービス名		ServersMan＠VPS	Speever	VirtualWeb	＠YMC
大分類	中分類	株式会社ドリーム・トレイン・インターネット	ライド株式会社	データ・ジャパン株式会社	株式会社アット・ワイエムシー
おすすめポイント！！		冗長化構成のできるVPS。個人サイトとしても最適！！初期費用は無料、月額費用490円～	IPS/IDSが標準搭載！！	Windows環境のVPSをお探しの方におすすめ。FX自動売買システム用としても最適	最短当日利用可能！！ストリーミングや決済システムなどサイト支援サービスが充実
サービス全般	OS	Cent OS/ Debian GNU/Linux/ Ubuntu	CentOS5	Windows	CentOS 5/ 4
	IDC拠点	東京/大阪	国内	都内	不明
	バックアップ	外部バックアップ	外部バックアップ	スナップショット	外部バックアップ
	問合せ窓口受付時間	メール	フォーム/電話平日9:00~18:00	フォーム平日9:00~18:00	フォーム/電話平日10:00~18:00
NW	FW	iptablesのみ	冗長化FW	-	共用FW/専用FW
	LB	○	-	-	-
	SSLアクセラレータ	-	-	-	-
	DNSサービス	管理ツール	○	○	○設定・運用代行
	回線帯域	不明	不明	100Mbps	不明
	IP追加	○（３IPまで）	○（10IPまで）	○（5IPまで）	○（３IPまで）
	Trusセグメント	-	-	-	-
セキュリティ	IPS/IDS/ADS	-	○	-	-
	VPN	-	-	-	クライアントVPN
	ウィルス除去	-	-	-	-
	メールウィルス除去	-	-	-	○
	ファイル改ざん	-	○	-	-
	脆弱性診断	-	-	-	-
監視	死活監視 (Ping)	-	-	-	-
	ポート監視	-	-	-	○
	プロセス監視	-	-	-	-
	リソース監視	-	-	-	○
	ログ監視	-	-	-	-
障害対応	障害連絡手段	-	-	-
	一次障害対応	-	-	-	-
	二次障害対応	-	-	-	-
その他	特徴サービス	冗長化構成ができるVPS 独自管理ツールが標準搭載	サーバ稼働率100％保証	-	ストリーミングやブログなどのサイト運営、決済システムなどのEC関係のサービスが充実
	リソース増減	○	○	-	HDD可
	フェイルオーバ	-	-	-	-
詳細（リンク）		VPSはじめるならServersMan@VPS	Speever仮想専用サーバー	ハイスペックVPSならVirtualWeb	面倒な事はおまかせ！＠ＹＭＣの「マネージドサーバー」月額3,675円～

・ServersMan@VPS

・Speever

・VirtualWeb

・＠YMC

おすすめVPSの比較

・おすすめVPSの比較第１弾
・おすすめVPSの比較第２弾
・おすすめVPSの比較第３弾

下記、姉妹サイトでは、ここのサイトと少し違った視点でVPS比較をしています。

・VPSサーバのサービス/機能比較（VPS業界大手）
　比較対象のVPS:　お名前.com,さくらVPS,WebARENA SitePRO,CloudCore VPS
・VPSサーバのサービス/機能比較（ECサイト or 拡張性VPS）
　比較対象のVPS:　ServersMan＠VPS,Speever,使えるねっとVPS,GMOクラウド VPS
・VPSサーバのサービス/機能比較（最近注目のVPS）
　比較対象のVPS:　ラピッドサイト,@YMC,VitualWeb,ABLENET

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VPSサーバの比較　第1弾

VPSサーバの比較　第一弾

提案時にVPS(ホスティングサービス)の比較表の作成依頼がよくあるので、今回まとめました。

■おすすめVPS業者

ラビットサイト
　海外に展開するVPS
お名前.comのVPS
　仮想化エンジンとして、OpenVZとKVMがあります。安定稼働を望む場合は、KVMを選択した方がよいでしょう。
さくらVPS
　大阪と東京に拠点を持ち、BCP/DR対応として利用できます。
WebARENA SuitePro
　VPS業界の最大手であるから、信頼性は一番です。

比較項目の値は、オプション(有償)として用意されているものには○または値を入れています。（詳細は各ホスティング会社に確認をお願いします。)
※「？」は現在、ホスティングサービス会社に問い合わせ中のですので、後ほど更新します。

各サービスに不明点を問合せした結果、一番早く回答があったのは「さくらVPS」さんです。また誠実に回答頂き、好印象を受けました。

■VPSの確認事項
VPSの場合、監視がついていないことが多いので、注意が必要です。
その他、VPSを契約する前の確認事項もご覧ください。
・その他のVPS比較
【VPSサーバの比較　第2弾】【VPSサーバの比較　第3弾】

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VPS 比較		ラピッドサイトグローバルVPS	お名前．comのVPS	さくらVPS	WebARENA SuitePRO
大分類	中分類	GMOグループ	GMOグループ	さくらインターネット	NTTComグループ
おすすめポイント！！		14年以上VPS実績。ネットショップ構築アプリケーション(EC-CUBE)が標準装備。	一番おすすめVPS！！サポートが24時間で安心。IPアドレス追加可能のため複数のSSL証明書を扱えます。	サービス拠点が東京と大阪であるためDRサイトとして活用。	ネットショップ構築アプリケーション(EC-CUBE)が標準装備。
サービス全般	OS	Red Hat Enterprise Linux 4	CentOS、Debian 、openSUSE 、Ubuntu	CentOS、Debian 、Scientific、openSUSE 、Ubuntu、FreeBSD	CentOS
	IDC拠点	国内、海外	国内	東京・大阪	不明
	バックアップ	別筐体バックアップテープバックアップ	-	-	外部バックアップ
	問合せ窓口受付時間	メール＆電話：平日10時〜18時	メール＆電話： 24時間365日	メール＆電話：平日10:00～18:00	メール＆電話：平日 9:30～18:00
NW	FW	- iptablesのみ	- iptablesのみ	- iptablesのみ	- iptablesのみ
	LB	-	-	-	-
	SSLアクセラレータ	-	-	-	-
	DNSサービス	○	?	○	○
	回線帯域	5Mbps~10Mbps	1Gbps共有	100Mbps共有	1Gbps共有
	IP追加	○	○	-	-
	Trusセグメント	-	-	-	-
セキュリティ	IPS/IDS/ADS	-	-	-	-
	VPN	SSL-VPN	-	-	-
	ウィルス除去	○ ClamAV	-	-	-
	メールウィルス除去	○	○	-	○
	ファイル改ざん	WebAlert	WebAlert	-	Weｂ改ざん
	脆弱性診断	-	-	-	-
監視	死活監視 (Ping)	-	-	-	-
	ポート監視	-	-	-	○
	プロセス監視	-	-	-	-
	リソース監視	-	-	○	-
	ログ監視	-	-	-	-
障害対応	障害連絡手段	-	-	-	メール
	一次障害対応	-	-	-	- 問合せに回答 ( アドバイス)
	二次障害対応	-	-	-	-
その他	特徴サービス	共用認証SSL EC-CUBE	-	-	EC-CUBE
	リソース増減	-	-	-	○
	フェイルオーバ	-	-	-	○
詳細（リンク）		おすすめレンタルサーバー『VPSならラピッドサイト』	お名前.comのVPS	選べるプランとOS！さくらのVPS	WebARENA SuitePRO

・ラビットサイトのVPS

・お名前．comのVPS

・さくらVPS

・WebARENA SitePRO

おすすめVPSの比較

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SSL証明書の費用を抑える

SSL証明書の費用を抑える

SSL証明書のコスト(費用)を抑えるための、基本知識を伝授します。
SSL証明書をコスト(費用)を抑える第一の方法は、SSL証明書の購入数を減らすことです。
■SSL証明書の購入数を減らせる注目のサービス

・ワールドカードドメイン対応SSL証明書
・マルチドメイン対応SSL証明書
・クラウド対応SSL証明書

ワールドカードドメイン対応SSL証明書

ホスト名をワイルドカード形式でカバーする SSL サーバ証明書であり、サブドメインであれば無制限のサブドメインを取り扱えます。

・取得コモンネーム

　*.hogehoge.com

上記のコモンネームでSSL証明書を取得した場合、基本的には第一階層のホスト名のみをサポートする証明書がほとんどです。
・第一階層のホスト名

　○○.hogehoge.com
　△△.hogehoge.com
　××.hogehoge.com

上記のコモンネームでSSL証明書を取得した場合、複数階層のサブドメイン（ホスト名）をサポートされているか各ベンダに問い合わせしてください。
・複数階層のサブドメイン（ホスト名）

　○○.aa.hogehoge.com
　△△.bb.hogehoge.com
　××.cc.hogehoge.com

■SSL証明書ワールドカードドメインの注意点 ・対応していないブラウザがあります。特に携帯電話は対応しておりませんので、各ベンダに確認をおすすめします

マルチドメイン対応SSL証明書

ワイルドカード対応SSL証明書は、複数のサブドメインドメインが対象としているため、ドメインは同一である必要があります。
マルチドメイン対応SSL証明書は、ひとつのサーバで複数のドメインを構成するマルチドメインを対象としているため、異なるドメインでも利用していただけます。
つまり、任意の複数ドメイン複数を一枚のSSL証明書だけで済みます。

クラウド対応SSL証明書

通常のSSL証明書は、サーバ台数分の証明書を購入する必要があります。そのため冗長環境やクラウド環境など負荷分散環境で多くのWEBサーバが存在する場合、SSL証明書のコストが高くなってしまいます。
クラウド対応SSL証明書では、複数台数のサーバを１つの証明書で済むSSL証明書となります。

SSL証明書のコストを減らすことができるサービスの紹介

■GeoTrust

ジオトラストSSL証明書
注目サービス

・クラウド対応SSL証明書

※LivedoorSSLでジオトラストSSL証明書の「クラウド対応SSL証明書」を取り扱っています。