旧ホスティング会社のDNSサービスを利用している場合の移行スケジュール
旧ホスティング会社のDNSサービスを利用している場合は、DNSサーバを事前に移行することをおすすめします。
1.移行先ホスティングサービスの契約
契約後、新規環境構築と動作確認
2.新DNSサーバに旧サイトのAレコードを登録
3.対象ドメインのNSレコードを新DNSサーバに変更
この時点では、DNSサーバのみを移行する
4.DNSのTTLを短く設定
DNS変更が直ちに反映されるようにTTLを短めに設定する。
5.受け入れ試験の完了
6.各サイトのIPアドレスを新IPアドレスに変更(サイト移行)
7.旧ホスティングサービスを解約
新IPアドレスの反映を確認できるまで旧ホスティングサービスの解約はすべきではありません。
ace-analyzerの登録手順
本サイトの「インフラエンジニアが選ぶホスティング」でもace-analyzerを導入しました。共用サーバ(ホスティングサービス)を契約する前に確認すること
共用サーバ(ホスティングサービス)の契約後に、想定外の費用が発生することがあります。
■独自ドメインの持込が可能であるか
ドメインを既に取得している場合
■複数ドメインを運用できるか
複数ドメインを運用する場合
■複数ドメインのSSL証明書を使うことができるか
複数ドメインでHTTPS通信を想定している場合
■プログラムが正常に動作する環境であるか
必要なモジュールが利用できるか
■通常時の問い合わせ手段と受付時間
■障害時の通知手段と問合せ受付時間
共用サーバには基本的に個別監視サービスはありませんので、個別に障害連絡はありません。
掲示板で知るしかないので、障害をいち早く知りたい場合は、別途監視サービスを依頼する必要があります。
■更新・解約するタイミング
解約のどのくらい前に解約申請が必要であるか
契約途中の違約金など
■アクセス数(転送量)の上限があるのか
上限がある場合、超えた際のルールを確認
■専用サーバ(ホスティングサービス)の比較
専用サーバの比較 第1弾(マイティー、CPI、WebArenaSolo、美ら海)■共用サーバ(ホスティングサービス)の比較
共用サーバの比較(LaIT、ギガーン、WADAX、InfinitoPlus)■VPSサーバの比較
VPSサーバの比較 第1弾(ラビット、お名前.com、さくらVPS、SuitePro)ホスティングサービス/レンタルサーバの比較
ホスティングサービスの比較
・ホスティング・ハウジング比較用途別のホスティングサービス選び
■【専用サーバ】ホスティングサービスの比較
・VPSサーバの比較 第1弾用途別のホスティングサービス選び
■【専用サーバ】ホスティングサービスについて
・ホスティングサービス種類の説明ホスティングサービス選ぶ時の確認と注意点
・ホスティングサービス選ぶ時の注意点セキュリティ対策
・脆弱性診断の種類WEBサイト構築/運用の豆知識
・WEBサイトの運用設計SSL証明書の豆知識
・SSL証明書の種類ドメインの豆知識
・ドメインについてWEBサイトの移行とリプレイス
・WEBサイトの移行スケジュール【DNSサーバ移行あり】おすすめホスティング紹介
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